生徒会長様々

悲鳴をあげた女は,かくっと気絶した。

「あー。やべぇ」

俺はため息混じりにつぶやいた。

とりあえず返り血で染まった手を拭き,
それから,女をいわゆる「おひめさまだっこ」して,
『電車の中で寝ちゃった彼女を家まで運ぶんです〜』
というようなオーラをばんばん放って家に連れ帰った。