生徒会長様々

「げへりゃはぇ〜♪ 今日の先輩もかっこよかったぁぁ♪」

美央はわけの分からない歌を口ずさみながら,下校していた。
すると,人気のない路地裏から怒鳴るような声が聞こえた。

『あ゛ぁ? もういっぺん言ってみやがれ!!』

「はっはい!? ほにゃらにょぇ〜 きょっ今日の先輩も…」

美央はびくっとしてもう一度言ったが,特に最初の部分が違う気がしてならない。
 あれ?ちがったかな〜,なんて思っていると,バキッっと殴ったような音がした。

((喧嘩!??))

美央はおどろいて,近くの電信柱の裏に隠れて,
好奇心故声のする路地裏を見てみた。
そして,目を見開いた。
目を擦ってもういちど見る。
でもやはりそこに居たのは,

ぼこぼこになって鼻血だらだらのへんな男の人(たぶん制服的に同じ学校)と,
それから……すっごいキツイ目つきで黒髪をかきあげる,




神田先輩がいた……。




「ひぃっ…………!!?」

お決まりの展開に,美央は涙を浮かべてか細い悲鳴を上げる。


「?」


その小さな声ならぬ声に気づいた神田先輩は
美央の口を手でふさごうとして,何かに気づいたように,唇でふさいだ。

 みおは きぜつ した 
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げーむおーばーくらっしゅ。